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維摩一黙

しがないサラリーマンのお便所の落書きです。

今話題の映画「儂の名は」

本日、巷で噂の「儂の名は」を見てきた。

 

冒頭の、認知症が疑われる高齢者の運転する暴走自動車とパトカーとの激しいカーチェイスの手に汗握るシーンからグッと引き込まれた。

 

暴走自動車(幸い犠牲者は出なかった)の運転手が捕まり、「儂の名は・・・?」と呟いたところでテーマソング「来来来世」が流れ、今回の主人公達「田吾作(95才♂)」と「おヨネ(89才♀)」のそれぞれの何気ない生活が描き出される。

 

そして、ある朝なんと田吾作とおヨネ、二人の精神が入れ替わってしまうのだった。

 

それからはなんやかんやあって大団円を迎える訳だけど、確実にこの映画は現在の少子高齢化社会に波紋を生じさせる名作であり、また、問題作であろう。

 

実際、映画監督の古閉氏には早速人権団体からの抗議文などが届いているらしい。そのようなことが起きることが容易に想像され得る内容の映画を作ってまで、古閉氏は観客、いや、社会全体に主張し、この問題について日本全体で考えるように警鐘を鳴らしたかったのだろう。